お見合いで気を付けたい!女性が引いてしまうタブーな話題と行動。。。

 お見合いは、第一印象がすべてと言っても過言ではありません。

初対面の場では、お互いのフィーリングを確かめながら「この人とまた会いたいか」を判断する重要な時間です。

 しかし、何気なく話したことや無意識の行動が、相手にマイナスの印象を与えてしまうことも…。せっかくの出会いを無駄にしないために今回は「お見合いで避けるべきタブーな話題や状態」についてお伝えします。

1. 過去の恋愛や結婚歴の話は控えめに

 男性は、過去の経験を語ることで誠実さを伝えようとすることがありますがお見合いの場では避けたほうが無難です。

特に、以下のような話題は女性に敬遠されがちです。

「前の妻(元カノ)とはこんな理由で別れたんだよね」
「昔の恋愛は楽しかったけど、今は違うんだよね」
「前の結婚生活ではこんな苦労をした」

 相手は過去のあなたではなく、「これからのあなた」に興味を持っています。

元パートナーの話題は重くなりがちなので、お互いに気心が知れてきた段階で話す方がベターです。

2. 仕事や収入の話を一方的に語らない

 仕事の話は、自己紹介の一環として触れるのは問題ありません。

ただし、次のような話し方には要注意です。

「俺の仕事はすごく大変で、毎日こんなに忙しい」
「年収は◯◯万円あるんだけど、結婚相手にはこれくらいの生活を求めたい」
「仕事ができる人間は、こういうものなんだよ」

 自分のキャリアに自信を持つのは素晴らしいことですが、女性からすると「自慢話」と受け取られることも。

仕事の話は簡潔に、相手の話も引き出しながらバランスを取ることが大切です。

3. ネガティブ発言や愚痴は厳禁!

 「自分を知ってもらいたい」と思うあまり、不満や愚痴を話してしまうのは大きなNGポイント。

「最近、体調が悪くて…」
「婚活って大変だよね。なかなかうまくいかなくて…」
「世の中って不公平だと思わない?」

 女性は、明るく前向きな男性に惹かれます。

たとえ本音でも、ネガティブな話題は避け、「一緒にいると楽しい」と思わせる会話を意識しましょう。

4. 政治・宗教・家族問題などのデリケートな話題

 お見合いは、あくまで「初対面の交流の場」。

政治や宗教の話は意見が分かれることが多く、早い段階で持ち出すのはリスクが高いです。

「今の政治はダメだと思うんだけど、どう思う?」
「うちの家族はこういう宗教観なんだけど、理解できる?」
「親の介護が大変で、将来的に結婚相手にも協力してほしい」

結婚を考える上で避けられない話題かもしれませんが、お見合いの初回では重たくなりすぎる可能性が大です。関係が深まった段階で、慎重に話すのが良いでしょう。

5. スマホをいじる、時計をチラチラ見るなどの態度

 話の内容も重要ですが、意外と見落としがちなのが「態度」です。

女性は男性のちょっとした行動にも敏感に反応します。

スマホを頻繁にチェックする → 「私との時間がつまらないの?」
時計を何度も見る → 「早く帰りたいのかな…」
食事のマナーが悪い → 「一緒にいると恥ずかしいかも」

お見合いでは、「相手の話にしっかり向き合っている」という姿勢を見せることが大切です。スマホはポケットやバッグにしまい、目の前の相手に集中しましょう。

まとめ:お見合いでは「会話のキャッチボール」と「誠実な態度」を大切に!

 お見合いは、単なる情報交換の場ではなく、お互いに「この人ともっと話したいか」を感じ取る場です。

過去の恋愛話は控えめに
仕事や収入の話は押しつけずバランスよく
ネガティブ発言や愚痴は避ける
政治・宗教・家族問題などのデリケートな話題は慎重に
態度やマナーにも気を配る

 婚活では「また会いたい」と思ってもらうことが何よりも重要。

初対面の印象を大切にし、気持ちよく会話を楽しめるよう意識してみてください。

あなたの誠実な姿勢が、素敵なご縁へとつながりますように!