その言動、損してるかも？女性が”もう会いたくない”と感じる瞬間とは。。。

　お見合いや初デートの後、「またお会いしたいと思いませんでした」と女性から返事がくることありませんか？

外見も話し方も悪くなかったはずなのに…と感じているなら、実は“何気ない言動”が原因かもしれません。

　女性が「もうこの人とは無理」と感じる瞬間。

それは、決して大げさな失敗ではなく、ほんの些細な“気配り不足”だったり、“価値観の押しつけ”だったりします。

　たとえば、こんなエピソードがあります。

ある50代の男性会員様。お見合いでは紳士的で話も弾み、女性も好感触。

しかしデートで食事に行った際、お相手が選んだメニューに対して「そんなの頼むんだ？変わってるね」とひと言。

本人に悪気はなかったようですが、女性はその瞬間、心のシャッターを閉めてしまったのです。

「私を否定されたように感じた」と。

　また、こんなケースもあります。

60代の男性が「昔はこうだった」と、武勇伝や若い頃の話ばかりを語り続けたデート。

女性は、「今のあなたのことを知りたいのに」と思いながらも笑顔で聞き続けていましたが、

心の中では次第に気持ちが離れていったそうです。

　ポイントは、“共感”と“尊重”。
女性は、自分の気持ちを理解しようとしてくれる人に安心感を持ちます。

逆に、自分の価値観を一方的に押しつける言動や相手の選択に対して否定的なコメントをされると

一気に冷めてしまうのです。

　では、どうすればいいのでしょうか？

　先ずは、「相手の話をちゃんと聞く姿勢」。

話を遮らず、うなずきながら「それはいいですね」「私もそう思います」と共感を伝えることが大切です。

　次に、「言葉の選び方」。

何気ない冗談や突っ込みも、相手によっては鋭く受け取られてしまいます。

特に初対面やまだ関係が浅い段階では、“安心できる雰囲気”を作ることが何より重要です。

　そして、「過去より今」。

過去の栄光よりも、今どんな毎日を過ごしているか、どんな未来を描いているかを話してみてください。

女性は、“一緒にこれからを歩める人”を探しています。

　ほんの少しの意識で、印象は大きく変わります。
折角のご縁を活かすために、“自分の良さがきちんと伝わる接し方”を心がけてみてくださいね。