実は相手に見られている！交際中の「お店選び」と「会計」で好感度を上げる方法

2025年11月9日 2025年10月20日 bellbank_blog_user

交際が始まると、お見合いの席では見えなかった、お相手のリアルな生活習慣や価値観が見え始めます。
特に「デートのお店選び」と「会計の仕方」は、結婚後の金銭感覚や配慮の有無が表れるため、
お相手は非常に注意深く見ています。

この二つの行動を工夫するだけで、あなたの好感度は劇的に上がります。
プロが教える、デートでのスマートな振る舞い方をご紹介します。

お店選びで失敗しないための3つの鉄則

お店選びは、あなたの計画性とお相手への配慮を示す最初のチャンスです。

デートのお店を勝手に決めるのはNGです。
かといって「どこがいい？」と丸投げするのも、計画性がないと見られます。

「和食とイタリアンならどちらがお好みですか？」
「〇〇駅周辺で、静かな個室と開放的なテラス席、どちらが良いですか？」というように、
必ず２～３個の選択肢から選んでもらうことで、相手への配慮と決断力の両方を示せます。

交際中は、高級すぎるお店は避け、落ち着いた雰囲気の中価格帯のお店を選びましょう。
また、当日スムーズに席に着けるよう、必ず事前に予約を入れましょう。
予約なしで並ぶのは、お相手の貴重な時間を奪う行為であり、配慮に欠けると見られます。

どんなに料理が美味しくても、騒がしくて会話が聞き取りにくいお店は交際初期には不向きです。
二人の関係を深めることが目的の交際では、会話が心地よくできる、席の間隔が広い静かなお店を選びましょう。

会計時の振る舞いは、お相手の最もデリケートな部分に触れます。
ここでは、特に男性・女性の両方が意識すべきスマートな会計術をご紹介します。

お相手が目の前にいる状態で、財布を広げたり、レジの前で小銭を数えたりするのは避けたいところです。
できれば、お相手がお手洗いに立ったタイミングなどで会計を済ませてしまうのが最もスマートです。

男性がご馳走するつもりであっても、女性側も必ず「いくらですか？」と尋ね、
お財布やカードを出す仕草をしましょう。
これは感謝とマナーであり、お相手へのリスペクトを示す大切な行動です。

割り勘にする場合も、1円単位まで細かく請求するのはやめましょう。
端数を切り上げて今回は僕が多めに出すねと言ったり、
千円単位などきりの良い金額で提案することで、大人の余裕とスマートさを演出できます。

ご馳走になった場合はもちろん、割り勘の場合でも、お店を出てすぐに
「ありがとうございます。ごちそうさまでした。とても楽しかったです」と目を見て感謝の言葉を伝えましょう。
この一言が、次につながる好感度を決定づけます。

お店選びと会計は、単なるマナーではなく、
「この人と結婚したらどうなるだろう？」というお相手の未来のイメージに直結する行動です。

今回ご紹介した鉄則とマナーを実践することで、あなたは計画的で、
周りの人に配慮ができる人という最高の印象を与えることができます。